血管をやわらかくする方法

血管

血管をやわらかくすることは全身のコンディションを良くして爽快感を生み、動脈硬化による脳疾患や心臓・循環器系の重篤な疾病を起こすリスクを軽減してくれます。

ある意味血管のやわらかさ・健全さは寿命に直結してるといっても過言ではありませんね。


血管を若返らせやわらかくする食べ物や方法をとことん追求していきましょう!

玉ねぎに含まれるケルセチンがすごい!

玉ねぎというと血液サラサラのイメージのほうが強いですが、実は血管をやわらかくしてくれるケルセチンが多く含まれていることがわかっています。

このケルセチンが体内の活性酸素を取り除き老化を抑制してさらに若返り効果を生みます。

また肝臓内でも脂肪の代謝促進や排出をうながしクリーンな状態を保ち、結果的に血管全体をやわらかくすることに供与してくれます。

動脈硬化・高血圧・高脂血症・赤血球の柔軟性をそれぞれ改善してくれるケルセチンはすごい!

ケルセチンは玉ねぎの白い部分にもありますが茶色の皮の部分には身の部分の30倍はあるといわれています。

ですが皮の部分は調理してもなかなか食べるのには向かないのでスープや煮物にいっしょに煮込んでエキスを抽出したり、乾燥させてお茶として飲むとよいでしょう。

実際玉ねぎ茶として売ってますし、玉ねぎの皮エキスとしてサプリメントにもなっています。

玉ねぎ茶の味はコーンのような味で色も濃い目です。10分程度できあがるのでぜひ自分で作ってみましょう。

それでもめんどくさいと思う方はサプリメントで摂取するのもひとつの手です。

ケルセチンサプリは多種類販売しており、自然な状態だと吸収しにくい弱点を克服したタイプもあります。

やっぱりクルミはすごかった!

テレビやマスコミでクルミパワーが報道されてから一時期はスーパーではクルミがなくなるほどでしたが、いまでも商品によってはおひとり様限定広告になってるところもいまだにあるクルミ。

このクルミを一日数個食べることによって、血管を柔らかくする効果があるといわれています。

その理由はクルミに含まれる、n-3系脂肪酸の一種であるαリノレン酸の働きによるもの。

αリノレン酸が多いだけでなく抗酸化物質のビタミンEも豊富に含まれ相乗効果が期待できる。

しかし基本的にカロリーが多いのであまり調子にのって食べてもトータルでオーバーカロリーになる場合もあるので、毎日食べるならば適量にして(5~8個程度)食べたほうが良いでしょう。

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