玉ねぎは血液サラサラの王様!
血液をサラサラにする食べ物の代表といえば玉ねぎです!
インドでは胸ポケットに玉ねぎを入れておいて、暑さでめまいがしたら玉ねぎにかじりついて血流を良くしめまいを防止するそうです。
それくらい即効性のある玉ねぎの血液サラサラ作用についてさらに知ってきましょう!
サラサラ作用の秘密は硫化アリル
玉ねぎのサラサラ作用の秘密は玉ねぎに含まれる硫化アリルという成分で、血栓を溶かしたり固まるのを抑制し糖分でネバネバしてくっついてる赤血球をバラバラにしたり動脈硬化を予防するなど血流を良くするための作用が目白押しです!
どれくらい食べれば良いの?
大きめの玉ねぎならば1/4個程度ですが、できれば半分ぐらいを毎日生でサラダとして食べると効果的です。
また水にさらしてしゃきっとさせて食べる方法がありますが、硫化アリルが流出してしまうので切ってそのままのほうがサラサラ成分は多くなります。
玉ねぎサラダ最強!
生じゃないとダメなの?
サラサラ効果を最大に発揮するのは生でそのままいただくのが一番ですが、煮たりいためたりしても切ってから15分程度放置してからならば効果は期待できるようです!
理由は玉ねぎをスライスなどして細胞が壊れると玉ねぎにある酵素の働きによって活性化してよりサラサラ効果を発揮するそうです。
しらばく放置してから食べてサラサラ倍増!
毎日はちょっと・・・それにニオイも気になる
生の玉ねぎサラダはおいしいですし体にも良いですが、さすがに毎日スライス玉ねぎを食べるとなると飽きたり独特のニオイが気になる事もあると思います。
健康は日々の積み重ねが大事だけれどもあまり神経質になりすぎたり完全主義は長続きしないばかりかストレスがたまります。
玉ねぎ料理は多種類ありますし、調理したからといってまったくサラサラ効果ががなくなるわけではないでのメニューや量を変えて摂取したほうが継続でき結果的に健康に貢献してくます。
一度にたくさんスライスしておいて冷凍保存しておこう!
毎日食べるのも大変だけど意外と毎回の食事に玉ねぎサラダや料理を作るのも大変です。
そこでまとめて買ってきた玉ねぎを一気にスライス加工して、100均などにうってるフリーザーバッグに入れて冷凍保存しておきましょう!
そうすれば食事のたびに切る手間もないしそのままスープや炒め物にも使えます!
しかも冷凍した玉ねぎは臭み成分がやわらぎ食べやすくなってます!
冷凍のままサンドイッチにしても意外とおいしいし、マリネ的なサラダにも良く合います。
新鮮な切りたてとも組み合わせればおいしさと手間の両立ができます。
冷凍保存でシステムを確立しましょう!
タグ:玉ねぎ、血液、サラサラ